「ねじの日」はモノづくりにおいて欠かす事のできない「ねじ」の重要性を多くの方に知ってもらおうと、日本のねじ製造・販売業者で構成する唯一の全国団体である「ねじ商工連盟」が1975年7月に「6月1日」を「ねじの日」として制定したことから始まります。
「ねじの日」が、この日に制定された理由は、1949年6月1日に工業標準化法が制定され、JISにねじ製品類が指定されたことに因んでのことです。
翌年1976年6月1日には「ねじの日」制定の宣言文が発表され、「ねじ」の重要性について業界内外への周知を図るとともに、ねじ産業界の社会的地位の向上に努めてきました。
毎年「ねじの日」の前後には、これまで商(商社)・工(メーカー)が参加してのパネル討論会や「全日本ファスナーショー」の開催、展示会への出展や、一般・消費者にも呼び掛けて「ねじの標語」を募ったり、記念グッズの制作・販売などを通して、PRに努めています。
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